10/23～10/27発表分で業績の上方修正があった銘柄のメモ。
用事があってほとんどPCに触れなかったので一部だけ。
明日続きをやりたい。
5204石塚硝子（ガラス・土石）
エネルギー価格は当初想定よりも落ち着いていることや、諸資材価格の高騰に対する製造工程の合理化を通じたコスト低減施策や価格改定の取り組みにより、各利益とも前回予想を上回る見通し。
6356日本ギア工業（機械）3月決算 ◎
売上：歯車装置事業の補修用部品の売上や工事事業の売上が好調で計画を上回る見込み。
利益：海外の原子力発電所向け大型案件による利益確保や補修用部品・工事事業の売上の増加。研究開発、設備投資が第2四半期ではなく第3四半期にずれ込んだことによる利益増。
通期の業績予想：海外の原子力発電所向け大型案件が継続することや、現時点での受注状況から補修用部品及び工事案件が第２四半期累計期間と同水準で推移する見込みであり、各利益について当初の計画を大きく上回る予想。
3553共和レザー（化学）
国内自動車メーカー（トヨタかな？）の受注増加に加え、円安の進行による輸出品の採算良化や原材料・燃料の値上がりが想定より抑えられたこと、また、低迷が長期化している中国自動車市場において、直近の受注状況に一時的な回復が見られたこと。
5906エムケー精工（金属製品）3月
モビリティ＆サービス事業のＳＳ（サービスステーション）向け門型洗車機は、油外収益向上に向けた旺盛な設備投資意欲に支えられ、また政府助成事業の補助金効果も相俟って売上げが伸長。さらに、オイル機器の灯油配送ローリーの売上げが前期末の受注残や政府補助金効果により堅調に推移したことから、売上高は当初予想を上回ることとなりました。
2804ブルドックソース（食料品）3月
減価償却費が減少する事及び原材料費を想定より抑制できる見通しのため。
7月にも上方修正していた。
2221岩塚製菓（食料品）3月
製造原価の実績は、原材料費や電力費および減価償却費が高止まりする一方で、燃料費が補助政策のもとで低下し、労務費も合理化投資の効果が表れて増加が抑えられているほか、価格改定効果もあって、全体として改善。
⇒売上は上がっていないけどコスト削減が効いている感じ
6648かわでん（電気機器）3月
部品調達の早期対応などにより生産の平準化・原価の改善が図られ、さらには原材料価格高騰、電力料及び燃料費の急激な上昇に対しまして営業努力が功を奏したことにより、売上高及び営業利益が期初予想から増加されることが見込まれる。
利回り4.15％、PBR0.40倍
9701東京會舘（サービス）
宴会部門および食堂部門ともに前回予想時の想定を超える売上高となり、これに伴い各利益についても前回予想を上回る結果に。
8月も上方修正している。
5852アーレスティ（非鉄金属）3月
半導体供給不足の緩和が進み、各自動車メーカーの生産増加を受け、ダイカスト事業日本及び北米での受注量が回復したことに加え、円安進行の影響もあり、前回予想を上回る結果となる。
その他
- 為替差益 466 百万円を営業外収益に計上
- 競争激化に伴い、量産計画が中止となったダイカスト製品に係る製品在庫、金型及び専用設備について、将来発生する回収不能額を見積り、中国事業関連損失として160百万円を特別損失を計上
6254野村マイクロ（機械）3月◎
通期業績につきましては、各地域の受注が堅調に進むとともに、国内、アメリカにおいて大型水処理装置の受注が見込まれること等から売上高、利益ともに前回発表を上回る見込み。
超純水装置大手。半導体・製薬向けに強み
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