まだ昨日の分の短信読み終えてないけど、市場がもうすぐ開くのでいったん区切り。
かなり主観だし、短信をざっと見てのものだけど確認した中でのピックアップ。
自動車関連良いけど、その中でも対中国企業と取引しているところは少々苦戦している感じかなー。
4417Gセキュリ(情報・通信)3月
業務、製品・サービスのデジタル化が進展する中で、企業活動のあらゆる場面で「プラス・セキュリティ」の必要性が高まっていることから、サイバーセキュリティ教育のニーズは飛躍的に向上。
当社は、中堅・中小企業の旺盛なセキュリティニーズを捉え、企業規模に適したセキュ
リティサービスを提供すること、また、広くITに関わる人材を対象としたセキュリティ教育サービスを提供することで、業績を拡大。
9702アイ・エス・ビー(情報・通信)12月◎
「モビリティソリューション」の携帯端末は、前年並みに推移いたしました。車載はEV系やメーター系を中心に伸長し、売上高は前年同四半期に比べ増加。
セキュリティシステム事業は、第3四半期に入っても、上期に続き既設物件のリニューアル需要を計画以上に取り込めたこと、リカーリングビジネスも概ね計画通りに契約残高を増やせたこと等により、第3四半期累計期間を通して全般好調に推移。
6752パナHD(機械電気)3月
インダストリーが大きく減収。
オートモーティブ・コネクト・車載電池の販売増に加え、為替換算の影響もあり増収。
順調だと思ったら下方修正しているなぁ。
3844コムチュア(情報・通信)3月
デジタル・トランスフォーメーション(DX)領域への投資は引き続き加速。
受注環境は好調。
増益が続いて良い会社だと思うんだけどこの業種はいまいち掴みにくいところが・・・
7283愛三工業(輸送用機器)3月
[日本]
売上高は、販売数量の増加により54,368百万円(前年同期比21.1%増)
営業利益は諸経費の増加により873百万円(前年同期比53.6%減)
[アジア]
売上高は、為替の影響および販売数量の増加により62,929百万円(前年同期比23.5%増)
営業利益は5,068百万円(前年同期比60.3%増)
[米州]
売上高は、譲受事業を含む販売数量の増加により34,031百万円(前年同期比2.3倍)
営業利益は1,994百万円(前年同期比3.9倍)
[欧州]
売上高は、為替の影響により7,192百万円(前年同期比15.6%増)
営業利益は209百万円(前年同期は営業損失254百万円)
トヨタ系自動車部品メーカー
9022JR東海(陸運業)3月◎
短信うまく抜粋できなかった。
・「需要に合わせた弾力的な列車設定」「魅力ある旅行商品等を販売」により運輸業増収
・流通業と不動産業、ホテル業等においても施設のリニューアルによって好調
という感じかな。
相変わらずリニアについては静岡県のOKが出なくて進まない、と。
6508明電舎(電気機器)3月
国内を主体とする電力エネルギーシステム事業及び海外を主体とする変電事業のいずれも増収増益。
特に変電事業においては、シンガポール市場の需要回復や北米市場での環境配慮型製品の旺盛な需要、インド市場における業容の拡大などを背景として損益が大幅に改善し黒字化。
電鉄システム事業においては、海外大型案件の売上が減少したものの、プロジェクトコストの改善等により増益。
社会システム事業及び水インフラ事業については、部材の長納期化や関連工事の遅れ等に伴う工事進行への影響が発現したほか、一部案件においてコスト増による採算性の低下などが発生し損益は悪化。
電子機器事業では、半導体市況の落ち込みにより真空コンデンサの需要が低迷し、減収するとともに大幅な減益。
電動力ソリューション事業、EV事業及びモビリティT&S事業の3つの事業は、いずれも
増収増益(EV事業では自動車メーカの生産活動の回復が追い風)
6196ストライク(サービス業)8月◎
当社の事業領域である中堅・中小企業のM&A市場は、経営者の高齢化が引き続き進む中で、後継者不在の中小企業が社外の第三者へM&Aによって事業承継を行う割合が増加しており、中長期的に拡大傾向。
↓決算説明資料より