日記

投資の記録をしています

2023/11/02決算発表

こんばんは。

ほぼ一日かけて11/3発表の決算確認、終わりませんでした。

これから出かけるので、今日中に終わらせられるのかわからないから、いったん投稿してしまいます。

あと残り20社くらいか。確認が終わり次第追加するかも。

⇒【追記】とりあえず日をまたぐ前に見終わりました。一社追加。

 

11/3に発表されたのは128社で、それでもこんなに時間かかるのに、来週金曜日の10日に発表されるのは659社。ちなみに月曜日は140社。追いつかないよ・・・。

効率の悪いチェックの仕方をしているから、これ改善せんとね。

 

 

 

5384フジミインコ(ガラス・土石)

半導体ウエハー用研磨材で世界首位。溶射技術にも強み。CMP製品が成長。)

半導体向け製品の販売が減少したことに加え原材料価格等の上昇の影響を受けた。

 日本:主に最先端メモリデバイス向けCMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販売が減少。
 北米:CMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販売が減少。
 アジア:先端ロジックデバイス用CMP製品は拡大基調にあったものの、主にマチュアロジックデバイス用CMP製品及びHDD(ハードディスクドライブ)向け製品の販売が減少。
 欧州:CMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販売が減少。

最大販売先の8012長瀬産業は先日の決算発表で11%減益。逆に言えば長瀬産業の業績が良くなれば、フジミインコも良くなるのか(という皮算用をしてみた)

 

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8136サンリオ(卸売)

(キャラクター商品の企画と販売。「ハローキティ」など版権ビジネスも。海外が収益源。)

2Q累計として、3期連続の増収増益。

営業利益は、大幅増収及び構造改革の進展により収益力が高まり、2Q累計として最高益。

キティちゃんの声優さん交代が炎上していたけど、それの影響って出るんだろうか・・・。

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6322タクミナ(機械)

定量ポンプ大手。小型ポンプで首位。水処理・環境装置や高精密塗工用も。)

当社グループを取り巻く受注環境は、国内では、高水準の企業収益に支えられた旺盛な設備投資意欲を背景に、受注は好調に推移。また、海外向けでは、二次電池業界の設備投資が引き続き活発なことから、同業界向けの受注が好調に推移。

高性能ソリューションポンプは、国内市場では、当社主力製品の「スムーズフローポンプ」の主要市場となるケミカル業界において、二次電池関連や素材関連を中心に堅調な設備投資需要が継続しており、同製品群の販売は底堅く推移。

汎用型薬液注入ポンプは、工場の再稼働や操業度の回復に伴う需要増加のほか、コロナ禍からの復調が顕著な滅菌・殺菌業界及びプラント向けの水処理関連の動きが国内外ともに活発化しており、売上は増加基調。

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3945スーパーバッグ(パルプ・紙)

(買い物紙袋大手。専門店向け紙袋やスーパー・コンビニ向けレジ袋を製造・販売。)

原材料価格の高止まり、円安進行といった外部要因の影響は続いているものの、人流の活発化・インバウンド消費により包装資材需要は増加傾向にあるほか、段ボール製宅配資材の紙袋化の流れを受け、紙製品事業は好調に推移。

紙製品事業:国内における個人消費の回復もあり、主力の角底袋、宅配袋、手提袋、紙器の販売が引き続き堅調に推移。営業利益は原材料費が増加したものの、調達先の見直し、紙製品事業へのリソース集中・生産体制の効率化に伴う利益率の向上。

化成品事業:環境意識の高まりから、包装資材の紙化の流れが継続。営業利益は、価格改定による粗利益率の向上のほか、数年来取り組んだ固定費の削減、不採算事業の整理により、収益性の大幅改善・黒字化を達成。

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5351品川リフラクトリーズ(ガラス・土石)

(総合耐火物製造大手。JFEスチールなど鉄鋼大手向け中心。傘下にイソライト工業。)

 

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6328荏原実業(機械)

(上下水処理施設から空調など環境関連事業に拡大。研究開発・ファブレス型。)

環境装置機械業界においては、公共分野では上下水道関連設備の更新・改修・機能強化や雨水排水施設などの防災・減災需要が堅調に推移している一方、資機材の供給不足や原材料価格上昇の影響が継続。また、民間分野では機器の納期長期化や価格上昇など不透明な要素はあるものの、設備投資の増加など明るい兆しが見え始めている。

 

メーカー事業と商社事業の受注残高減は気になるところだけど・・・

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7296エフ・シー・シー(輸送用機器)

(ホンダ系部品メーカー。2輪用クラッチで世界首位。北米で4輪クラッチ、アジアが収益柱。)

(二輪事業)
インドネシア二輪車クラッチの販売が増加したことや円安の影響もあり、売上収益は52,210百万円(前年同期比3.1%増)。営業利益は、原材料価格の高騰影響もあり4,302百万円(前年同期比0.2%減)。
(四輪事業)
米国の四輪車用クラッチの販売が増加したことや円安の影響もあり、売上収益は64,742百万円(前年同期比14.6%増)、営業利益は3,452百万円(前年同期比237.7%増)。
(非モビリティ事業)
売上収益は7百万円(前年同期比24.0%増)、営業損益は1,302百万円の営業損失(前年同期は1,097百万円の営業損失)。

日本での売上収益が減っているっていうことはホンダの業績あんまり良くないとか??と思った(まったくの見当違いだったら恥かしい)。

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4483JMDC(情報・通信業)

(医療データベースの構築や調剤薬局へのデジタルソリューション提供。健保組合など。)

[ヘルスビッグデータ
当社グループは健康保険組合より寄せられたレセプト(入院、外来、調剤)、健診データ及び加入者台帳を匿名加工することで、民間利用可能な国内最大規模のヘルスビッグデータを有しております。当第2四半期連結累計期間においても取引先健康保険組合数、利活用先である製薬企業及び保険会社の1顧客あたりの年間取引額はそれぞれ前年同期比ベースで継続して増加しており、事業は拡大を続けております。 

前年同期比で営業利益が-6.2%減っている理由が知りたい。

↓第一四半期

↓上期

 

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2932STIFHD(食料品)

(水産原料素材の製造・販売。コンビニおにぎり具材が主。品質・開発に強み。)

食品業界においては、原材料価格の高止まりや資材、エネルギー、人件費などのコスト上昇に対応した価格改定や商品規格の見直しが実施されており、消費者の堅実志向が強くなっているものの、人流の回復によるコンビニ利用頻度の増加により中食需要については上昇傾向にある。

販売面においては、セブン-イレブンの惣菜購入キャンペーンやメディア露出の効果により、焼き魚やカップデリなどのデイリー食品の新規顧客を獲得できた。さらに、良品製造の徹底による獲得顧客のリピーター化で販売個数を積み上げている。また夏季の行楽需要の回復に伴い、おにぎりの販売が好調であったことから食材販売も好調に推移。

中食と行楽での需要と、価格改定が順調で勢いがあるからピックアップしてみた。コロナ後の需要回復の「その後」はどうなるのか。

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8242H2Oリテイ(小売業)

(阪急百貨店と阪神百貨店が統合。スーパーのオアシス、イズミヤ関西スーパーも。)

百貨店事業では堅調な国内消費に加え、免税売上高が大きく伸長し、食品事業では点単価の上昇と客数の回復により既存店は前年を上回って進捗し、連結全体で増収。

■ 2023年度 通期見通し
• 連結営業利益は中期経営計画目標値を大きく上回る220億円を見込む
• 10月以降は2Qの外部環境の好影響は前提とせず、下期は当初計画並みを見込む

 

業績の推移を見てみると、営業利益率などがとても良くなってる。売上は今後伸びていくかどうか。

 

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3941レンゴー(パルプ・紙)

(板紙・段ボールの最大手。原紙から段ボール箱まで一貫生産。樹脂系包材も。)

■板紙・紙加工関連事業
販売量の減少はあったが、製品価格の改定により増収増益。
主要製品の生産量は、次のとおり。
⇒(板紙製品)
段ボール需要の減少に加え、低調な輸出の影響を受け、生産量は1,221千t(前年同期比93.8%)。
⇒(段ボール製品)
幅広い分野で需要が減少したことにより、段ボール2,128百万㎡(同96.5%)、段ボール箱1,787百万㎡(同96.8%)。
■軟包装関連事業
製品価格の改定が寄与し増収増益た。
この結果、当セグメントの売上高は60,311百万円(同106.1%)、営業利益は2,282百万円(同143.5%)となる。
■重包装関連事業
石油化学関連需要の減少により、減収減益。
この結果、当セグメントの売上高は22,422百万円(同98.6%)、営業利益は619百万円(同99.2%)。
■海外関連事業
連結子会社が増加したこと等により、増収増益。
この結果、当セグメントの売上高は97,723百万円(同126.3%)、営業利益は4,201百万円(同119.1%)。
■その他の事業
売上高は前年並みとなりましたが、運送事業の採算悪化等により減益。
この結果、当セグメントの売上高は17,415百万円(同99.9%)、営業利益は502百万円(同73.2%)。 

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